2025年2月16日日曜日

2025年02月16日 第三主日礼拝 神の前に義しい人に

招詞
 国々の民よ。私たちの神をほめたたえよ。神の誉れをたたえる声を響き渡らせよ。神は、私たちのたましいを、いのちのうちに保ち、私たちの足を揺るがされない。    詩篇66篇8~9節

聖書箇所
ガラテヤ人への手紙2章15~21

説教
神の前に義しい人に 田口勇新牧師

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言(こと)ローグ/579 互いに仕えあう ②

 見よ。なんという幸せ、なんという楽しさだろう。兄弟たちが一つになって、共に生きることは。                                 詩篇133篇1節

 この詩篇の作者は、「兄弟たちが一つになって、ともに生きることは…頭の上にそそがれた尊い油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流れて衣の端にまで流れ滴る」(詩篇133:1-2)と言っています。この時代、頭に塗る聖油には色々な香料が含まれていたので、油を塗られた人の周りにはかぐわしい香りがただよいました。
 私たちは互いに愛し、互いに仕えることで一致します。その一致が、私たちの家族や教会、また交友関係の中に、かぐわしい香りのような恵みをもたらしますように。 みんな仲良しというクリスチャンの交わりは、自然にイエスの甘い香りを漂わします。
                  (ジョー・ストウェル 「互いに仕えあう」から一部引用)