招詞
主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。まことに主は渇いたたましいを満ち足らせ、飢えたたましいを良いもので満たされた。 詩篇107篇1、9節
聖書箇所
主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。その恵みはとこしえまで。まことに主は渇いたたましいを満ち足らせ、飢えたたましいを良いもので満たされた。 詩篇107篇1、9節
エステル記2章1~18節
説教
エステルへのチャレンジ 田口勇新牧師
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言(こと)ローグ/314 光の祭りとクリスマス
すべての人を照らすそのまことの光が世に来ようとしていた。 ヨハネの福音書1章9節
紀元前2世紀、悪王エピファネスは占領したエルサレムで、神殿にゼウスの偶像を持ち込み、豚を捧げる礼拝を強要しました。ユダヤ人は、この圧政に反乱を起こし、BC165年にエルサレムを取り戻し、神殿を聖めましたが、これをハヌカー(奉献)と呼んでいます。
こんな話があります。「エピファネス一派は、神殿の燭台(メノラー:図)を点(とも)す油の壷をみな汚した。しかし神殿解放の日、やっと1つの油壼が封印されたまま見つかった。油はわずか1日分にも満たなかったが、点(とも)してみると何と8日間も燃え続けた。」この奇跡を記念してハヌカーは、祭日とされました。ですから、ハヌカーは別名、「光の祭り」とも呼ばれますが、8枝のメノラーを使います。
今年のハヌカーは、12/22~30の8日間でクリスマスの時期と重なります。歴史的に別物ですが、年中行事として近年盛んになったのは、キリスト教の影響なしとは言えません。