招詞
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 主よ。みことばのとおりに私を生かしてください。 詩篇119篇105、107b節
あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、みなに仕える者になりなさい。 あなたがたの間で人の先に立ちたいと思う者は、みなのしもべになりなさい。 人の子が来たのも、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためなのです。 マルコの福音書10章43~45節
弟子たちへのイエスのこの言葉は、私たちに対しても真実です。私たちが、皆に仕える者になっている時、私たち自身がイエスの恵みが根を張る土壌となっています。イエスは、すべての人に仕え、助ける者となることほど天的な神のご性質を現すものはほかにないという、祝福された真理を教えてくださったのです。 忠実なしもべは自分の分をわきまえているので、主人や客の欲するものを給仕することに本当の喜びを見出します。謙遜が罪の意識と比較にならないほど無限に深いものであると知り、またイエスのいのちに参与することであるという事実を受け入れるとき、謙遜こそが本当の高潔さであるという真理を私たちは学び始めるでしょう。また、すべての人のしもべとなることによって謙遜をはっきり示すことは、神のかたちに造られた人間としての私たちの運命を最も高い次元で実現するということもわかるでしょう。
(アンドリューマーレー「謙遜」より。次回は「被造物の栄光」について)