招詞
私のたましいは黙って、ただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。神こそ、わが岩、わが救い、わがやぐら。私は決して揺るがされない。 詩篇62篇1~2節
弟子たちが、ひそかにみもとに来て言った。「お話しください。いつ、そのようなことが起こるのですか。あなたが来られ、世が終わりのしるしは、どのようなものですか。」
マタイの福音書24章3節
いちじくの木から教訓を学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏が近いことが分かります。 同じように、これらのことをすべて見たら、あなたがたは人の子が、戸口まで近づいていることを知りなさい。 マタイの福音書24章32~33節(マルコ 13:28、ルカ 21:29)
夏を知るには、いちじくの枝や葉を見れば分かります。そのように、キリストの再臨の時期を知るにはこの箇所の前に語られた諸々の現象を見るべきである、とイエスは語ります。
後半の節は3節に対する答えの要約のようなもので、3節の 「そのようなこと」だけでなく、4~31節に示されたそのほかの、「これらのこと、すべて」が起れば、それは「キリストの再臨と世の終末の兆」であると言われました。ただし、その「時期」については、誰もこれを知ることができない(36節)、とイエスは述べられ、それが、初めの弟子たちの質問への答えだと言われたのです。
聖書を良く読み、世界の今を見ることで、時を見る目、洞察は常に養っておかなければなりませんね。今、与えられている猶予(あわれみ)の中で神の国の福音を宣べ伝えながら、神の国の完成を仰ぎ待ち望みたいと思います。 (黒崎「イエスの再臨の前兆」より一部引用)