招詞
あなたの指のわざであるあなたの天、あなたが整えられた月や星を見るに、人とは何ものなのでしょう。あなたが心に留められるとは。人の子とはいったい何ものなのでしょう。あなたが顧みてくださるとは。 詩篇8篇3~4節
聖書箇所
マタイ1章18~25節
イザヤ書7章14節
説教
メシアとインマヌエル 田口勇新牧師
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言(こと)ローグ/415 天使ミカエルとガブリエル
御使いのかしらミカエルは、モーセのからだについて悪魔と論じて言い争っ たとき、ののしってさばきを宣言することはあえてせず、 むしろ 「主があなたをとがめてくださるように」 と言いました。 ユダの手紙1章9節
御使いは彼に答えた。「この私は神の前に立つガブリエルです。あなたに話をし、この良い知らせを伝えるために遣わされたのです。」 ルカの福音1章19節
聖書には、天使や天の軍団とも呼ばれる天使の群れの他に固有名を持つ天使が二人いて、彼らはミカエルとガブリエルです。
さて、天使は、第一義的には神に仕え、神の御心を行う使者です。しかし、救いのマスタープランが進むにつれて、人間界との関わりで聖書に現れてきました。ミカエルは、ダニエル書10章とヨハネの黙示録12章に登場し、サタンとの闘いで活躍します。一方、ガブリエルは、ダニエルに幻を悟る知恵を授けます(ダニエル8~9章)。ルカの福音書では、祭司ザカリヤとマリヤに現れて、それぞれバプテスマのヨハネとイエス・キリストの誕生にかかわる予告をしますので、私たちには馴染みがあります。
天使が、私たちにどうかかわるのかは神のみぞ知るです。確かなことは、イエス様は、聖霊を遣わして、日々、私たち全てのクリスチャンたちを守り、励ますと約束してくださいましたので、私たちは安心して信仰生活を続けられますね。