2022年11月20日日曜日

2022年11月20日 第3主日礼拝 ラハブの命がけ

招詞
 私のたましいはあなたのさとしを守っています。限りなくそれを愛しています。私はあなたの戒めと、さとしとを守っています。私の道はことごとく御前にあるからです。
                              詩篇119篇167~168節

聖書箇所
ヨシュア記2章1~24

説教
ラハブの命がけ 田口勇新牧師

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言(こと)ローグ/466 待降節(アドベント)

 「神は、むかし父祖たちに、預言者たちを通して、多くの部分に分け、また、いろいろな方法で語られましたが、 この終わりの時には、御子によって、私たちに語られました。神は、御子を万物の相続者とし、また御子によって世界を造られました。 御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。    ヘブル人への手紙1章1~3節

 次週、11/27は待降節が始まります。12/18が第四週で12/25が降誕日となり、クリスマス礼拝をします。「クリスマス」~救い主の降誕祭~をよりよく迎えるために、キリスト教会はその前の期間を「待降節」(アドベント)として霊的な準備の期間として用いてきました。
ところが、毎年迎えるこの期間の過ごし方が習慣的なものとなっていることは否めません。しかも日本では「師走」という最もせわしない時期です。コロナ前までは、さまざまなイベントの準備で忙しくしていて、本来のアドベントの意義を見失なう恐れがありました。このアドベントの時期を意識的に、新たな思いと期待をもって過ごしましょう。神さまから来る静まりの中で、「ことばに表わせないほどの神の賜物」~御子イエスの受肉の神秘と再臨の希望~ に深く思いを馳せる時にさせていただきましょう。              (銘形 「アドベントの瞑想」から一部引用)