招詞
わが力なる主よ。私は、あなたを慕います。主はわが巌いわお、わが砦、わが救い主。身を避けるわが岩、わが神。わが盾、わが救いの角、わがやぐら。 詩篇18篇1~2節
聖書箇所
「わたしは心が柔和でへりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。」 マタイの福音書11章29節
「わたしにとどまりなさい。・・わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人にとどまっているなら、その人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができなのです。」 ヨハネの福音書15章4、5節
御子イエスはいつも御父とくびきを共にしておられました。御子はいつも御父にとどまっておられました。そしていつも御父の呼吸と合わせておられたのです。その御子が私たちに「わたしのくびきを負いなさい」、「わたしにとどまりなさい」と呼びかけておられます。この呼びかけは「謙遜」への呼びかけです。私たちは主イエスの謙遜に学ぶように招かれています。そしてこの招きに応えることは、自分の救いを達成していくことにつながります。罪によって失われた謙遜を回復することは、人生をかけたチャレンジです。真の謙遜の回復は、体と心を通して神の栄光が現わされていく道であると信じます。 (銘形「謙遜への招き」より一部引用)