招詞
その後、わたしは、すべての人にわたしの霊を注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、老人は夢を見、青年は幻を見る。 その日わたしは、男どれにも女奴隷にも、わたしの霊を注ぐ。
ヨエル書2章28~29節
あなたには、わたし以外に、ほかの神があってはならない。それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。 出エジプト記 20章3、5節
トーゴ共和国のモノ河で洗礼を待つ間、コシは古びた不気味な木像をおこしておいた火に投げ込みました。彼の一族はずっとこれを拝んできたのです。これに最上の鶏をささげることは、もう二度とありません。
トーゴでは、神と言われる木像は神そのもので、犠牲をささげ、なだめなくてはなりません。そういう文化で、木像を燃やしたり、洗礼を受けたりするのは大胆な行為です。新しいキリスト者は勇気をもって、唯一まことの神イエスにのみ忠誠を誓います。
神以外のものに人生の答えを求めるなら、意識しているいないに関わらず、偽りの神を追いかけている偶像礼拝と同じです。私たちも、何かに囚われすぎているとすれば、自分の「偶像」について自問すべきではないでしょうか。
主よ、あなたに焦点を合わせていないことを示す様々なものが私にあることを赦してください。何を手放し、 み言葉に帰り、聖霊に満たしていただくべきか、どうか教えてください。子どもたち、偶像から自分を守りなさい。ヨハネの手紙第一 5章21節
(T・グスタフソン「コシの勇気」 より一部引用)