2021年9月5日日曜日

2021年09月05日 第1主日礼拝 イサクとリベカ①

招詞
 幸いなことよヤコブの神を助けとし、その神、主に望みを置く人、主は天と地と海、またそれらの中のすべてのものを造られた方。とこしえまでも真実を守り、虐げられている者のためにさばきを行い、飢えている者にパンを与える方。               詩篇146篇5~7節

聖書箇所
創世記24章1節~34

説教
イサクとリベカ① 田口勇新牧師
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言(こと)ローグ/403 新しい歌(シール・ハダッシュ)
 聖書の中には「新しい歌を主に歌え」という命令が多く記述されています。詩篇33篇3節、40篇4節、96篇1節、98篇1節、144篇9節、149篇1節、イザヤ42篇10節、黙示録5章9節、14章3節の9回です。神の民である教会は、その最初から歌う共同体でした。賛美なしの礼拝は考えられません。キリスト教会はこの伝統をイスラエル人の礼拝から受け継ぎました。
12あるといわれる「新しい歌」の定義のうち、5つを紹介します。
①「新しい歌」とは、その時代時代に生まれて歌われた歌のこと。
②「新しい歌」とは、新作の歌ではなく、神への救いの驚き、感謝、感動を新たな思い出歌う歌のこと。
③「新しい歌」とは、その都度、その都度、神から与えられる歌のこと。
④「新しい歌」とは、主に贖われた者(救われた者)にしか歌えない歌(賛美)のこと。
⑤「新しい歌」とは、絶えず心をリニューアルされ、新しい気持ちで歌う歌のこと。
今年のクリスマスコンサートでも「新しい歌」が歌われます。期待しながら、クワイヤのために祈りましょう。                (銘形「ヘブル語のキーワード」から一部引用)