招詞
主は私の羊飼い。私は乏しいことがありません。主は私を緑の牧場に伏させ、いこいのみぎわに伴われます。主は私のたましいを生き返らせ御名のゆえに私を義の道に導かれます。
詩篇23篇1~3節
聖書箇所
ヨナ書
説教
神に怒るヨナ 菅孝雄兄
言(こと)ローグ/449 イエスの型破り② レビの召し
その後、イエスは出て行き、収税所に座っているレビという取税人に目を留められた。そして「わたしについて来なさい」と言われた。するとレビは、すべてを捨てて立ち上がり、イエスに従った。 ルカの福音書5章27節~28節
取税人のレビことマタイを弟子としたことからイエスの型破りな言動が目につきます。
レビが、イエスの弟子になった時、罪人と見下されていた取税人仲間を食事に呼び、再び律法学者たちの非難を浴びます。イエスは罪人を招くために来た、と宣言して対抗します。人に批判されるような生活をしている人々の助けになろうと寄り添うことはイエスの喜ぶことです。
但し、罪や悪い習慣に逆に取り込まれてしまわないように、ご聖霊の助けをいただきながら、ということになります。妥協の無い信仰のメンテナンスが必要ですね。
(銘形:「イエスの破天荒な言動」より一部引用)