招詞
私はあらゆる時に主をほめたたえる。私の口には、いつも、主への賛美がある。私のたましいは主を誇る。貧しい者はそれを聞いて喜ぶ。私とともに主をほめよ。共に、御名をあがめよう。
詩篇34篇1~3節
あなたがたが早く起き、遅く休み、労苦の糧を食べたとしても、それはむなしい。実に主は愛する者に眠りを与えて下さる。 詩篇127篇2節
ランディ・ガードナーは1964年の1月8日、11日と25分間封印していた行為におよびました。つまり、眠ったのです。17歳のランディは、ソフトドリンクを飲み、バスケットボールやボウリングをして、1週間半眠りませんでした。倒れる前、味覚、嗅覚、聴覚はめちゃくちゃでした。こうしてギネスの世界記録を作ることができました。しかし、数十年後、ランディは、重度の睡眠障害に苦しみました。彼は記録を作りましたが「眠りは不可欠」という「すごく当たり前のこと」も確認しました。
詩篇の作者は、「主が家を建てるのでなければ、建てる者の働きはむなしい」と語りました。神に必要なものをいただかなければ、私たちの苦労や努力は無益です。しかし、感謝なことに、神は必要を満たしてくださいます。さらに聖書は、「主はその愛する者には、眠っている間に、このように備えてくださる」と語ります。神の愛は、私たちすべてを包みます。神は、心配せずに、神の恵みに浸って休みなさいと招いておられます。 (W.コリエール 「恵みに浸る」より一部引用)