招詞
涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取る。種入れを抱え、泣きながら出て行く者は、束を抱え、喜び叫びながら帰って来る。 詩篇126篇4~5節
あらゆる祈りと願いによって、どんなときにも御霊によって祈りなさい。そのために、目を覚ましていて、すべての聖徒のために、忍耐の限りを尽くして祈りなさい。
エペソ人への手紙 6章18節
この「祈りの手帳」という小冊子を世に出す意図は、すでに数多くある祈り会や祈いの輪にさらに何かを付け加えることを望むものでは決してありません。本書の第一の目的は、今まで自分の使命を知らなかったため、あるいは祈りに大いに効果があることを信じていなかったために実際には取りなしの祈りの働きをほとんどしてこなかった多くのキリスト者を祈りの奉仕に誘い、奮起させることにあります。
また、祈る人たちに祈る働きの偉大さとそれに全力を捧げる必要を十分に理解していただく助けとなることです。ある祈り会では、毎月の初めの日に世界のすべての教会が、ご聖霊の力に満たされるように祈り求めています。私は、この祈りの手帳の第1日目の祈りの主題として冒頭のみ言葉を示しました。そして、同じ考えを本書全体の主題としました。私たちが、祈りの必要と約束と私たちが克服すべき祈りの障害の大きさを考えれば考えるほど、私たちはますます祈りが、日に日に自分の生涯の仕事となって他のすべての関心事はそれに従わなければならないことを感じるようになるのではないでしょうか。 (アンドリュー・マーレ―「祈りの手帳」より