招詞
幸いなことよ、全き道を行く人々、主のみおしえに歩む人々。幸いなことよ、主のさとしを守り、心を尽くして主を求める人々。 詩篇119篇1~2節
聖書箇所
エゼキエル書34章1節~31節
説教
救い、ケアなさる神 田口勇新牧師
説教動画はこちら:
音声のみはこちら:MP3音声ファイル
言(こと)ローグ/374 御国の幸い
E.シュヴァイツァーというスイス生まれの牧師の著書「山上の説教」(マタイ5:3~)では、「8つの幸い」の「幸い」を「救い」に置き換えて説明しています。
3節 霊において貧しい者たちに救いがある。なぜなら天国は彼らのものだから。
4節 悲しんでいる者たちに救いがある。なぜなら彼らはなぐさめられるであろうから。
5節 謙遜な者たちに救いがある。なぜなら彼らは地を相続するであろうから。
6節 義に飢えかわく者たちに救いがある。なぜなら彼らは満腹するであろうから。
天の御国は、このような救いにすでにあずかった者たちがいるところです。この確信を、私たちも持っていることは何と幸いなことでしょうか。 (銘形「マタイの福音書瞑想」から引用)