招詞
主は【主】の御声に聞き従うことほどに、全焼のいけにえや、その他のいけにえを喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。
サムエル記第一 15章22節
聖書箇所
主は【主】の御声に聞き従うことほどに、全焼のいけにえや、その他のいけにえを喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。
サムエル記第一 15章22節
聖書箇所
ルカの福音書 21章1 ~4節
説教言(こと)ローグ100/祝福された望み
祝福された望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるキリスト・イエスの栄光ある現れを待ち望むようにと教えさとしたからです。 テトスへの手紙 2章 13 節
キリストの再臨はキリスト教信仰においてきわめて重要です。明治時代のクリスチャンとして知られる内村鑑三は、「十字架が聖書の心臓部であるなら、再臨はその脳髄であろう。再臨なしに十字架は意味をなさない。したがって、我々クリスチャンは再臨の信仰の立場に立って聖書を通観する必要がある」と述べました。
初代教会は、そうした意味ではまさに再臨の希望に満ち溢れる教会でした。迫害の中でも彼らが世に勝ったのは、目に見えるものに心を奪われなかったからです。
このことは現代に生きる私たちにとっても真理なのです。再臨によってもたらされるこの世の終わり、救いの究極的完成の時を、最も確かな出来事として信じながら、困難な時代を生き抜きましょう。 (銘形「キリストの再臨と終末預言」より引用)