招詞
私は、あなたのおきてを喜びとし、あなたのみことばを忘れません。 あなたのしもべに豊かに報い、私を生かし、私があなたのみことばを守るようにしてください。 詩篇119篇16~17節
聖書箇所
そして、(イエスは、)祝福しながら彼らから離れて行き、天に上げられた。
ルカの福音書 24章51節
同じ昇天の記事が、使徒の働き1:9では、「雲がイエスを包み、彼らの目には見えなくなった。」とあります。ここにある「雲:ネフェレー」は、神の栄光の現われです。
旧約時代では、モーセがシナイの山頂において雲の中で律法を与えられています。荒野における幕屋における主の臨在は雲によって現われました。ソロモンが神殿を奉献したときにも、やはり雲が現われ、祭司たちはその臨在に圧倒されて立っていることができませんでした。雲は神の臨在のしるしです。
新約では、イエスの変貌の時に雲がわき起こり、弟子たちをおおいました。するとその雲の中から、「これはわたしの選んだ子、彼の言うことを聞け。」という声がしました(ルカ 9:34~35)。復活された神の子であるイエスは雲の中に包まれて昇天されたことによってその栄光を現わされました。そして同様に、イエスが再びこの地上に戻って来られる時にも、雲に乗って来ることが約束されているのです(使徒1:11、マタイ24:30, 26:64、黙示14:16)。見えないものも見たいのが私たちです。主のご栄光を可視化して見せて下さる神の粋なお取り計らいに感謝ですね。
(銘形 「雲」から一部引用)