2012年7月15日日曜日

2012年7月15日 日曜礼拝

玉井邦美先生が,日曜礼拝のメッセージを取り次いで下さいました.
聖書箇所は,「マルコ5章25節~34節」でした. 
Youtubeでお聞き頂けます.MP3ダウンロード




ところで、十二年の間長血をわずらっている女がいた。
この女は多くの医者からひどいめに会わされて、
自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、
何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった。
彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、
うしろから、イエスの着物にさわった。
「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」と考えていたからである。
すると、すぐに、血の源がかれて、
ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。
イエスも、すぐに、自分のうちから力が外に出て行ったことに気づいて、
群衆の中を振り向いて、「だれがわたしの着物にさわったのですか。」と言われた。
そこで弟子たちはイエスに言った。
「群衆があなたに押し迫っているのをご覧になっていて、
それでも『だれがわたしにさわったのか。』とおっしゃるのですか。」
イエスは、それをした人を知ろうとして、見回しておられた。
女は恐れおののき、自分の身に起こった事を知り、
イエスの前に出てひれ伏し、イエスに真実を余すところなく打ち明けた。
そこで、イエスは彼女にこう言われた。
「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。
安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
   マルコ5章25節~34節



<招詞>
あなたが私の命令に耳をかたむけさえすれば,
あなたのしあわせは川のように,あなたの正義は
海の波のようになるであろうに.
   イザヤ48章18節



日曜礼拝の後,玉井先生を囲んで聖書の学びの時を持ちました.