2016年4月10日日曜日

2016年04月10日 第2主日礼拝 歴史の中のすべての人にとって一番大事なこと

招詞
その義にふさわしく、【主】を、私はほめたたえよう。
いと高き方、【主】の御名をほめ歌おう。                                詩篇7篇17節
                    
聖書箇所
伝道者の書3章 11節
使徒の働き17章27節

説教
歴史の中のすべての人にとって一番大事なこと ジョン・ロビソン宣教師
MP3音声ファイル

言(こと)ローグ53/「イエスの弟子と友1 アンデレとヨハネ 」
バプテスマのヨハネがふたりの弟子とともに立っていると、イエスが歩いて行かれるのを見ました。そしてすかさず叫びました。「見よ。世の罪を取り除く神の小羊」(ヨハネ1:29)バプテスマのヨハネのこのことばに驚きと興味を示したふたりの弟子が、イエスについて行きます。一人は、アンデレで、もう一人は、後に、この福音書を記したヨハネ自身です。彼らは、イエスに尋ねます。「先生、今どこにお泊りですか。」イエスの答えは、「来なさい。そうすればわかります。」 短いやり取りですが、「来なさい」というイエスの招きのことばが、アンデレとヨハネの一生に決定的な方向づけをすることになりました。2人はイエスの弟子になり、しもべとして従いました。寝食をともにして3年目のある日、「わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。わたしは、(今)あなたがたを友と呼びました。なぜなら父から聞いたことをみな、あなたが たに知らせたからです。」(ヨハネ15:5)アンデレとヨハネにとって、2度目の大きな驚きです。私たちも、福音書のイエスの言葉を読んでいて、自分に語られているように感じる、新鮮で嬉しい驚きを経験することがあるでしょうか?                                            ( 銘形「主との友情を育む」より一部引用)