2016年4月17日日曜日

2016年04月17日 第3主日礼拝 あなたの目は開いていますか?

招詞
人の子とは、何者なのでしょう。あなたがこれを顧みられるとは。 あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。                          詩篇8篇 4~5節  
聖書箇所
ヨハネの福音書 9章1~4節&24~41節

説教
あなたの目は開いていますか? 菅孝雄兄

言(こと)ローグ55/「イエスの弟子と友2」ナタナエル
「先生。あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」 (ヨハネ1:49)。ナタナエルは、初対面のイエスさまと2、3会話を交わした後で、この信仰告白をしています。会話の主体は、「見た、聞いた」でしたが、それで十分でした。クリスチャンとなった人は、自分が生まれながらにして罪人であり、霊的に盲人だったことを知った人です。目が開かれるためには、光が必要です。しかもその光は「まことの光」でなればなりません。上からの、天からの強烈な光でなければなりません。ナタナエルは、聖書の先生でしたが、謙遜な人でもありましたので、このプロセスをクリアして、イエスさまを神の子救い主と信じ、イエスさまの友となりました。私たちも、目が開かれ、「まことの光」であるイエスさまに出会った者たちですね。                                                  ( 銘形「主との友情を育む」より一部引用)