2019年9月22日日曜日

2019年09月22日 第4主日礼拝 「園の中央の木―創世記と礼拝―」 / 「恵みから始まる教会生活―礼拝と奉仕の四領域」

招詞
知れ。主こそ神。主が、私たちを造られた。私たちは主のもの、主の民、その牧場の羊。
                                  詩篇100篇1~2節

聖書箇所
創世記2章9節

説教
「園の中央の木―創世記と礼拝― 」 銭谷幸器牧師
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「恵みから始まる教会生活―礼拝と奉仕の四領域」
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言(こと)ローグ/306 光(オールとフォース)

 「あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」    詩篇119篇105節

  「光」を表わすヘブル語は「オール」で、新約のギリシア語では「フォース」です。 
 旧約の「オール」は名詞で200回、一方、ギリシア語の「フォース」は74回ですから両者ともに大事な言葉です。 
「光」という言葉を聞いて、すぐに思い起こす聖句は何でしょうか。 いくつか有名な箇所を挙げてみましょう。 
①「わたしは、世の光です。」(ヨハネ 8:12, 9:5) 
②「あなたがたは、世界の光です。」(マタイ 5:14) 
③「以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。」(エペソ 5:8) 
④「神は光であって、神のうちには暗いところが少しもない。」    (第一ヨハネ 1:5) 
⑤「すべての良い贈り物・・・は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです。」(ヤコブ 1:17) 
 これら6箇所の光の箇所を読むだけでも、神様の光が私たちを照らし、導いてくださる経験を思い出しますね。何歳になっても光の子どもらしく歩いて行きましょう。
                        (銘型「聖書における光の概念」より引用)