招詞
涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取る。種入れを抱え、泣きながら出て行く者は、束を抱え、喜び叫びながら帰って来る。 詩篇126篇5~6節
すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。 ヤコブの手紙 1章21節
上記のみことばにハッとしました。決心できずにいたあることが心に浮かび、私は思いました。「この期に及んで、さらに本を読んだり、セミナーに出たり、友だちに相談する必要はないんだ。聖書が教えているとおりにすればよい。」 私はこの件について、より多くの情報を得ようとしてきたのですが、その努力は神の指示に従うのではなく、それに抵抗する結果になっていたのです。
ここで「受け入れる」と訳されているギリシャ語は「提供された物を意識して喜んで素早く受け取る」という意味です。また、「すなお」とは、「神のなさることは私たちにとってすべて良いのだから、口答えも抵抗もせずに謙虚に受け入れる」態度です。
私たちの心に植えつけられた神の力強いみことばは、霊的な知恵や力の源として信頼に値するものです。素直に受け入れましょう。 D.マッカスランド 「素直に受け入れる」から一部引用)