招詞
私たちにではなく、主よ、私たちにではなく、ただあなたの御名に、栄光を帰してください。あなたの恵みとまことのゆえに。 詩篇115篇1節
(兵士たちは)、イエスが来ていた物を脱がせて、緋色のマント(上着)を着せた。 それから、いばらで冠を編んでイエスの頭に置き、右手に葦の棒を持たせた。そしてイエスの前にひざまずき、「ユダヤ人の王さま。万歳。」 と言って、からかった。またイエスに唾をかけ、葦の棒を取り上げて頭をたたいた。 マタイの福音書 27章28~30節
イエス様はユダヤ人からもローマの兵士からも、身体的・肉体的な痛みだけでなく、精神
的なありとあらゆる屈辱を受けました。屈辱ー軽蔑、嘲笑、嘲弄、嘲り、罵り、揶揄( や
ゆ)、侮り、中傷、批判、非難、嫉み、憎悪、冷笑、唾をかけられる、陰謀、偽証、裏切り
― これらすべてがイエスに注がれたのです。
私たちはこれらのひとつでも他人から仕向けられるなら、おそらく、けんか腰になるか、落ち込んでしまうことになるのではないかと思います。私たちは、しかし、イエス様を信じて救われるまで、イエス様のこの苦しみに気づきませんでした。
すべて、私たちの罪と咎を赦し、サタンの鎖から救うためにイエス様が耐えられたことを知ったのです。イエス様が飲まなければならなかったこの苦杯(くはい)を思い起こして心から感謝しましょう。 (銘形「ローマ兵たちの侮辱」より一部引用)