招詞
主よ。 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。 ルカの福音書 2章31~32節
聖書箇所
主よ。 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。 ルカの福音書 2章31~32節
聖書箇所
ルカの福音書 2章25~35節
説教
御霊とシメオン 田口勇新牧師
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言(こと)ローグ92/「共に」住む ヤーハド
「見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、 なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。」
詩篇133章1節
「家の中で共に住むということは、家族が集まる場所を確保し、そこで食卓を共にすることなのだ」とある作家は言っています。家族のしるしとは、食卓を共にすることー同じテーブルで同じ時間に、同じものを食べる、同じ時を過ごすことということです。
神の家族としての教会も同様です。毎月の聖餐式と毎週の愛餐昼食は、この教会の祝福ですね。神の食卓を共にするということは、同じ時間に同じ神のみことばを食べ、味わい、そしてそれを分かち合うことです。神の家に集い、神を賛美し、神のみことばを共に聞くーこれが神の家族としての基本的な姿なのです。
教会の交わりには、教会の建物の中でも外でも境界線はありません。祈りと主にある交わりでつながっています。今年も「なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。」と言える交わりが続きますように。
(銘形「へブル語のキーワード」より一部引用)