招詞
あなたの重荷を【主】にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。主は決して、正しい者がゆるがされるようにはなさらない。 詩篇55篇22節
聖書箇所
あなたの重荷を【主】にゆだねよ。主は、あなたのことを心配してくださる。主は決して、正しい者がゆるがされるようにはなさらない。 詩篇55篇22節
聖書箇所
コロサイ人への手紙1章13~14節
説教言(こと)ローグ/233 霊的フレンドシップ(友情)の重要性
「二人でも三人でも、わたしの名において集まる所には、
わたしもその中にいるからです。」 マタイ18章20節
一人になってみ言葉を黙想することは、詩篇であれ、他の箇所であれ信仰の成長のためになくてはならないものです。しかし、同時に、教会という信仰共同体の中で、霊的フレンドシップを育てることも同じように大切です。なぜなら、瞑想の訓練は、一人ひとりが孤立して行うものではなく、教会(共同体)の中で共に支えられて行うものです。それは、主にある者たちが、この世の価値観と生き方に流されることなく、一人一人が無くてはならない大切な存在であることへの「気づき」を与えられるからです。
上記、イエスさまのみことばは、私たちがキリストのいのちにあふれる者となっていくために、もう一度、霊的フレンドシップの重要性を見直すべき約束ではないでしょうか。今日も分かち合いの時を持たせていただきましょう。 (銘形「詩篇瞑想の手引き」より一部引用)