招詞
人の日は、草のよう。風がそこを過ぎると、それは、もはやない。しかし、【主】の恵みは、とこしえから、とこしえまで、主を恐れる者の上にある。 詩篇103篇15~17節
聖書箇所
人の日は、草のよう。風がそこを過ぎると、それは、もはやない。しかし、【主】の恵みは、とこしえから、とこしえまで、主を恐れる者の上にある。 詩篇103篇15~17節
エペソ人への手紙6章19~20節
説教
パウロの願い 田口勇新牧師
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言(こと)ローグ/280 感謝する (ホドゥー)
主に感謝せよ。主はまことにいつくしみ深い。 詩篇 107篇1節
「主に感謝せよ」という命令の根拠は二つあります。一つは、主が良い方(トーヴ)だから、二つめは、主の恵み(ヘセド)は永遠だからということです。
三浦綾子さんは、生前「私には死ぬという仕事がある」と言いました。その仕事のなかに「心を尽くしてすべてのことを感謝する(ホドゥー)」という大仕事があったのです。自分にかかわるすべてのことについて感謝して天国に旅立ちましょう、と綾子さん。「自分に死んでいる」しるしは、すべてを感謝することができる事だ、と言うのです。
(銘形「ヘブル語のディリーブレッド」より引用)